【商品特徴】
EOS-1D X Mark IIにも採用の先進の AF技術を搭載。
デュアルピクセルCMOS AFは、キヤノン独自の半導体技術により生まれたAF方式です。
ひとつひとつの画素が独立した2 つのフォトダイオードで構成されており、全有効画素からの情報を利用して、撮影条件に左右されない高速合焦を行うことが可能です。
デュアルピクセルCMOS AFにより、高速で快適なAFを実現。
デュアルピクセルCMOS AFは、撮影条件に左右されずに位相差AFが行える先進の技術。
条件によってコントラストAF方式を併用するハイブリッドCMOS AFと比べて高速合焦が可能です。
約 2420 万画素すべてが位相差AFセンサーに。
約 2420 万画素すべてが撮像素子としてだけでなく位相差センサーとしても機能。
撮像面の約 80 % × 80 %の範囲において全面全域で測距可能です。
高速連続撮影性能と高い追従性能。
EOS M6は、連続撮影速度が、AF・AE固定で最高約 9 コマ/秒、AF追従で最高約 7 コマ/秒の高速連写を実現しています。
一眼レフEOSの動体予測AFをモデルに、前後奥行方向の予測能力を強化。
最新の映像エンジンDIGIC 7との相乗効果により、高い精度で被写体を捕捉します。
多彩なシーンに対応する3 種のAF方式
・顔+追尾優先AF
・1 点AF
・スムーズゾーンAF
被写体ごとに選べる2 種類のAF動作
・ワンショットAF
・サーボAF
AFフレームサイズ「小」
1 点AF時のフレームサイズが選択可能。
より適確に被写体を捉える「小」サイズの AFフレームによって、撮影の自由度が高まります。
AFフレーム選択はタッチパネルでも、ボタンでも。
タッチパネルはもちろん背面右上に設置したAFフレーム選択ボタンで、コントローラーホイールと十字キーを使ったフレーム枠の微調整が可能です。
AFフレームサイズの標準・小の切り替えも行えます。
素早いピント合わせを支える、コンティニュアスAF
画面内の主被写体付近に、ピントを合わせ続けるAF機能※です。
シャッターを半押しにする前から、被写体付近にピントを合わせ続けているので、最終合焦までスムーズです。
初期設定では[する]が選択されています。
※1 点AF時はAFフレーム内に合わせ続けます。
MFボタン/MF ピーキング
マニュアルフォーカスとオートフォーカスを簡単に切り替えられるMFボタン。
三脚を使った花や小物の撮影など、高精度なピント合わせが必要なときに手動でピントを合わせるマニュアルフォーカスが行えます。
また、MFピーキング機能も搭載。
ピントが合った被写体の輪郭部分を色付きの線(レッド、ブルー、イエローから選択可能)で強調。
より精密なピント合わせが行えます。
測光システム
・より忠実に測光できるTTL測光を採用。
・適切な測光を行う、4 種の測光方式。(リアルタイム測光、評価測光、部分測光、スポット測光、中央部重点平均測光)
【商品仕様】
型式:記録媒体:SDメモリーカード、SDHCメモリーカード※、SDXCメモリーカード※
※UHS-Iカード対応
撮像素子:カメラ部有効画素:約 2420 万画素(総画素数:約 2580 万画素)
露出制御:ISO感度
(推奨露光指数):ISO100~25600自動設定
ISO100~25600手動設定
M/Av/Tv/P/C1/C2では、ISOオートの上限値を最大25600まで設定可能
シャッター:シャッター速度:1/4000~30 秒(すべての撮影モードを合わせて)
バルブ、ストロボ同調最高シャッター速度=1/200 秒
液晶モニター:形式:TFT式カラー液晶モニター
画面サイズ/ドット数:ワイド3.0 型(3:2)/約 104 万ドット
ドライブ関係:連続撮影速度:[ワンショットAF]時:最高約 9.0 コマ/秒
[サーボAF]時:最高約 7.0 コマ/秒 ※
[サーボAF]時は被写体条件や仕様レンズの条件でさらに低下することがある。
低速連続撮影:最高約 4.0 コマ/秒
電源:使用電池:バッテリーパックLP-E17、1 個
撮影可能枚数の目安(CIPA試験基準による。):常温(23 ℃)約 295 枚
サイズ:約幅 112.0 × 奥行 44.5 × 高さ 68.0 mm
重量:約 390 g(CIPAガイドラインによる)/約 343 g(本体のみ)
付属品:EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM、EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM、バッテリーチャージャー LC-E17、バッテリーパック LP-E17、レンズキャップ E-49、レンズキャップ E-52 II、ネックストラップ EM-300DB